秋冬に旬を迎えるフルーツと言えば、りんごとみかん。
どちらも美味しいのはもちろん、栄養価が高く健康にも◎。
毎日食べたいほどの優秀食品なのですが…。
フルーツは太るイメージもあるし、ダイエット中に食べて良いの?
りんごとみかん、どちらがオススメ?
りんごとみかんに含まれる栄養や、ダイエット効果を比べてみましょう。
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目次
ダイエット中にはりんご?みかん?
結論を先に言ってしまうと、りんごとみかん、どちらもオススメ!
ただし、その時の状況によりけり。なんですが…。
りんごとみかん、それぞれのオススメポイントを紹介します。
りんごのオススメポイント
シャリシャリとした食感と、甘酸っぱい果肉が人気のりんご。
欧米では「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」という格言があるくらい、栄養いっぱいの果物として知られています。
そんなりんごに含まれる栄養素、ダイエット効果を見ていきましょう。
満腹感が得られ、腹持ちが良い
りんごは食物繊維が豊富。中でも水溶性食物繊維の一種であるペクチンが多く含まれています。
ペクチンは胃の中で水分を吸収して膨らむので、腹持ちが良くなります。
食欲を抑えたい人、つい間食が多くなってしまう人は、りんごをおやつにしてみて。
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便秘の解消に◎
りんごに含まれる食物繊維には、腸内環境を整えて便秘を解消する働きもあります。
美味しく食べて、腸もすっきり元気に♪
血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロール値を下げる
ペクチンにはコレステロールの排出を促す効果や、糖の吸収を緩やかにして食後血糖値の急上昇を防ぐ効果も期待できます。
健康を保ち、太りにくい身体を作る手助けをしてくれるのです。
強い抗酸化作用で生活習慣病を予防
りんごには強い抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれています。
細胞の酸化を防ぎ、美肌効果や生活習慣病を予防する効果が期待できます。
ポリフェノールは皮の近くに多く含まれています。皮ごと食べるのがおすすめ。
みかんのオススメポイント
「みかんが黄色くなると医者が青くなる」という言葉があるほど、健康効果が高いみかん。
冬といえばコタツでみかん!が定番になるほど、身近な果物ですよね。
みかんに含まれる栄養素とダイエット効果について、詳しく解説します。
満腹感があり、食べ過ぎ防止に◎
手で剥いてすぐ食べられるみかん。
みかんは水分が多く、薄皮や白い筋には食物繊維も含まれているので、1つ食べれば満腹感が得られます。
みかん1個のサイズ感もちょうど良く、食べ過ぎる心配もなし。
ダイエット中の間食に最適です。
血糖値の急上昇を抑え、コレステロール値を下げる
りんごに含まれる食物繊維・ペクチンはみかんにも含まれます。
食後血糖値の急上昇を抑える働きがあるので、食前や食間にみかんを食べるのがおすすめ。
また、白い筋には食物繊維の他にヘスペリジンという成分も含まれています。
ヘスペリジンは血中コレステロール値を低下させ、中性脂肪を分解する働きがあるといわれています。
みかんの白い筋は取らずに食べたほうが、ダイエットには効果的です。
美肌効果・免疫力アップ
みかんの栄養といえば、ビタミンC!
抗酸化作用があり、美肌効果が期待できます。
また、冬は感染症が心配な時期。ビタミンCには免疫力を高める働きもあるので、風邪予防のためにもみかんは最適。
ビタミンCは一度に多く摂っても体内に溜めておくことができないので、こまめに食べることが大事。
いつでもどこでも気軽に食べられるみかんは、栄養補給にも間食にもぴったりですね。
むくみ解消・血圧を下げる
みかんには、カリウムも含まれています。
カリウムは体内の余分な塩分を排出し、水分量を調節する働きがあります。
むくみを解消したり、血圧を下げたりといった効果が期待できます。
結論:りんごもみかんもオススメ!
りんごもみかんも、ダイエット中にうれしい栄養素がたっぷり。
どちらもダイエット中のお供に最適な、優秀フルーツだと分かります。
栄養成分表で数値を比べてみると、100gあたりのカロリーや糖質はみかんの方がやや低め。
りんご1個、みかん1個の大きさにも個体差があるので、あくまでも目安として参考にしてみてください。
それでは、結論をまとめます。
【結論】
りんごがオススメな場合
・食欲を抑えたい時
・便秘を解消して腸内環境を整えたい時
みかんがオススメな場合
・摂取カロリーを抑えたい時
・風邪予防、美肌効果を高めたい時
りんごもみかんも、秋冬に旬を迎えます。
両方味わって、旬の栄養をいいとこ取りしちゃいましょう。
ダイエット中にフルーツを食べる時のポイント
フルーツが身体に良いことは分かったけど、そればかり食べるのはNG。
ダイエット中にフルーツを食べる際に注意するポイントも、確認しておきましょう。
食べ過ぎに注意
ヘルシーなリンゴとみかんにもカロリーがあるので、食べ過ぎれば太ります。
また、水分が多いフルーツは、食べ過ぎると身体を冷やしてしまいます。
フルーツの摂取量は1日200gを目安にし、食べ過ぎに注意しましょう。
りんごなら半分~1個、みかんなら1~2個程度が目安です。
夜より朝・昼に食べよう
睡眠中に失われた水分やエネルギーを補給できるフルーツは、朝食に最適。
フルーツは酵素が含まれていて消化が良いので、胃腸を優しく目覚めさせてくれます。
反対に、睡眠を控え活動量が減る夜は、糖質がエネルギーとして消費されにくい時間帯。
糖質が含まれるフルーツは夕食後に食べるよりも、朝食やおやつで食べる方が太りにくいのでおすすめです。
美味しく食べてしっかり運動♪
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フルーツは美味しいだけでなく、ダイエット・健康効果も抜群。
旬のフルーツを積極的に食べましょう。
また、ダイエットをする上で食事と共に欠かせないのが、運動。
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