「冷えは万病の元」とよくいわれますよね。
身体が冷えると、頭痛や肩こり、便秘、身体のだるさなど様々な不調を感じ、ひどくなると大病を引き起こすことも!
「冷えは体質だから…」「冷えは病気じゃないし…」と軽く考えず、早めに改善していきましょう。
身体が冷える原因や温活のメリット、今日からできる温活習慣の方法などを紹介していきます。
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目次
ダイエット効果半減!
冷えの原因の多くは生活習慣
身体が冷える原因は様々ですが、まず多いのが筋肉量が少ないこと。
私たちの身体の中で、熱を作り出しているのは筋肉。
冷え性に悩む女性が多いのは、男性に比べて体質的に筋肉量が少ない人が多いからなのです。
また、自律神経の乱れも、冷えの主な原因として挙げられます。
乱れた食生活や過度な飲酒、喫煙、睡眠不足に日々のストレス…。自律神経のバランスを乱す、不規則な生活が習慣になっていませんか?
何気なく過ごしている日常の中に、冷えの原因は隠れています。
身体が冷えると血行が悪くなり、代謝が下がるので太りやすく痩せにくい体質に!
また、腸が冷えて便秘になったり、免疫力が下がって体調を崩しやすくなったりと、ダイエットどころではない事態に。
冷えを改善するには、まずは健康的な生活習慣から。
身体に良いものをバランス良く食べ、よく動きぐっすり眠る。
規則正しい生活を、できることから実践していきましょう。
温活をするメリット
「温活」とは、身体を温めて基礎体温を上げ、冷えからくる身体の様々な不調を改善すること。
体温を上げるだけで、つらい冷えから解放されるほか、身体にも良いことがあるのです。
血流が改善して代謝アップ
私たちの身体には、寒さを感じると体内の熱を奪われないように手足の血管を収縮し、血流を減少させる働きがあります。
身体を温めることで、滞っていた血流を改善し、全身に酸素や栄養を行き渡らせることができるようになりますよ。
血流が良くなると、代謝がアップ。
基礎代謝量が上がることで消費カロリーがアップするので、痩せやすく太りにくい身体を作ることができます。
免疫力の向上
免疫細胞が最も活発に働くことができる体温は36.5度。
そこから1度上がると免疫力は5倍にも跳ね上がり、1度下がれば30%もダウンするといわれています。
免疫細胞が働きやすいよう、温活をして体温の高い身体を維持することで、冬の風邪ウイルスに負けない強い身体を作ることができます。
肩こり・腰痛の改善
肩こりや腰痛の多くは、血流が滞って筋肉が凝り固まってしまうことが原因。
筋肉をほぐすマッサージも良いですが、冷えを改善して血流の良い身体を維持し、慢性的なコリを身体の中から解消しましょう。
今日から実践できる温活習慣
冷え性改善は、1日にして成らず。
毎日意識していくことで、少しずつ身体は変わっていきます。
そこで、今日からすぐ実践できる温活習慣をご紹介。
日々の生活に取り入れて、日頃から身体を温める・身体を冷やさない意識を高めていきましょう。
①朝起きたら1杯の白湯を飲む
長い眠りから覚めた身体は冷えています。まずは温かい白湯をゆっくりと1杯飲んで、眠っていた胃腸を温めて起こしてあげましょう。
白湯の後は、朝ごはんを食べるのも忘れずに。
胃腸を動かすことで血流が良くなり、代謝も上がって1日をエネルギー代謝の良い身体で過ごすことができます。
②ふくらはぎを動かす
“第二の心臓”とも呼ばれるふくらはぎ。
心臓から送られた血液を心臓へ送り返したり、体液を巡らせたりするポンプのような働きを担っています。
ふくらはぎのポンプ機能が弱いと、血流が悪化し、脚のむくみにもつながります。
ふくらはぎを動かして筋肉を刺激することで、このポンプ機能を高めることができます。
リラックスタイムにふくらはぎをマッサージしたり、ハミガキの合間にかかとの上げ下げをしたり、デスクワークの合間に足首を回したり。
ちょっとした時間にケアをする習慣を付けると、つらい脚のむくみも楽になりますよ。
③身体を温める食材を摂る
食べ物や飲み物には、身体を温めるものと冷やすものがあります。
生姜、にんにく、ネギ、ニラなどの香りが強い野菜や、カボチャや玉ねぎ、ゴボウなどの根菜は身体を温めてくれる食材。食事に組み合わせて積極的に取りましょう。
唐辛子やシナモンなどのスパイスも、身体を温めてくれます。
納豆や味噌、キムチ、チーズなどの発酵食品もおすすめ。酵素の力で新陳代謝を促し、身体を温めてくれます。また、発酵食品には腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果も♪
また、水分が多いフルーツは身体を冷やすものが多いですが、ドライフルーツにすると水分が抜けて身体を冷やす心配がなく、栄養価の高い皮まで丸ごと食べることができます。
自然な甘みで満足感も高いドライフルーツは、ダイエット中のおやつにも最適です。
④3つの首を温める
3つの首とは、首・手首・足首。
この3つの首の周辺は皮膚が薄く、太い神経が通っているので、冷えやすいのです。
しかし逆に言えば、首を温めれば、温かい血液を効率良く全身に巡らせることができるということ!
外出時にはネックウォーマーやマフラーを巻いたり、足首まで覆える靴下を履いたりして、3つの首を冷やさないよう心がけましょう。
⑤湯船に15分浸かる
毎日の入浴をシャワーで済ませる人も多いと思いますが、冷えに悩む人は湯船に浸かって全身をじっくり温めるのがオススメ。
私たちの身体は、急に熱くなると体温を下げようとする機能が働いてしまうので、お湯の温度はぬるめに。
40度ほどのお湯に15~20分ほどゆったり浸かることで、身体を芯から温めることができます。
また、入浴には副交感神経を優位にして自律神経のバランスを整える働きや、リラックス効果も抜群♪
寝付きも良くなるので、毎日忙しい人もなるべく湯船に浸かるようにすると良いですよ。
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⑥ストレッチをする
コリ固まった筋肉をほぐすストレッチにも、身体を温める効果があります。
筋肉をほぐすことで、全身の血流が良くなり代謝がアップしますよ。
寝起きや寝る前、お風呂上がりのリラックスタイムに取り入れてみて。
ただし、寝る前に激しい運動をすると交感神経が優位になって眠気を遠ざけてしまうので、寝る前にストレッチをする場合はゆったりとした動きの静的ストレッチにしましょう。
適度に身体がほぐれることで、1日の疲れが取れて、眠りの質も向上します。
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⑦筋トレ習慣を始める
上でも書きましたが、男性に比べて女性の方が冷え性で悩む人が多いのは、筋肉量が少ないから。
熱を作り出す筋肉の量が少ないと、身体は冷えてしまいます。
そこでオススメなのが、筋トレ。
自宅で簡単にできるスクワットや、かかとの上げ下げなど、下半身を鍛える筋トレを取り入れると脚のむくみもスッキリしますよ。
どれも5分あれば出来るので、すき間時間の筋トレ習慣を取り入れてみて。
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