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【衝撃】脳梗塞は夏に増える!その原因は〇〇!30代、40代も要注意

連日猛暑が続いている今年の夏。すでに夏バテ気味の方も多いのでは?
今回は夏に潜む病気のキケンと、水分補給の重要性についてまとめていきます。

暑い夏は汗をたくさんかいて脱水になりやすいので、こまめな水分補給が重要、というのはご存知の人も多いはず。
しかし、実は脱水になると別のキケンも!

夏は脳梗塞になる人が最も多いのです!

30代、40代の人も要注意!なぜ夏に脳梗塞のリスクが高まるのか、脳梗塞を防ぐために私たちができる対策を紹介します。

目次

意外にも夏に多い“脳梗塞”の原因は脱水!予防のカギは“水分補給”だった

夏になると毎年、熱中症の注意喚起をよく耳にしますよね。
しかし、実は脳梗塞になる人も、夏がいちばん多いのです!

脳梗塞とは、脳の血管が閉塞して血流が途絶え、脳の細胞が壊死してしまう病気のこと。片方の手足のしびれや麻痺、ろれつが回らない、意識障害などの症状が突然現れ、早期に治療を受けないと後遺症が残ったり、最悪の場合死に至る恐ろしい病気です。

一般的に血圧が上昇しやすい冬に多いとされてきた脳梗塞ですが、実は夏に発症することが多いことが分かってきました。

その主な原因は『脱水』!!

夏は汗を大量にかくので、水分が不足しがちに。そうすると血液がドロドロになって血流が悪化し、血管が詰まってしまうのです。

では、脱水を防ぐためにどうすればいいか、というともちろん水分補給が重要なのですが、飲み方にもポイントが。水分を正しく、効率的に摂取して、脳梗塞や熱中症にならないよう気を付けましょう。
水分補給をする際のポイントを、詳しくまとめていきます。

脳梗塞を防ぐために。水分補給の方法を詳しくチェック

人間の身体は約60%が水分。1日に必要な水分摂取量は1.5~2Lといわれています。
それに加え、汗などで水分を失いやすい夏は、より意識して水分補給することが重要です。

『いつ』飲めばいいの?

喉が渇いてからじゃ遅い!こまめに飲んで

喉が渇いたなと感じる時、私たちの身体はすでに体内の水分の約1%を失っています!また、水分を取ってから身体全体に浸透するまでには15~20分かかるといわれています。暑い季節は特に汗で失われる水分が多いため、喉が渇いたと感じてから行動に移すのでは遅い場合も!運動中や屋外で過ごす時には水分を持ち歩き、15~20分に1回程度は飲むように意識しましょう。

また、エアコンの効いた室内で過ごす場合には、発汗が少なく喉の渇きを感じにくいぶん水分補給を忘れがちになる人も。
しかしエアコンの効いた室内は乾燥していることが多く、確実に身体は水分を失っていきます!
1日に6~8回を目安に、意識して水分を取る習慣をつけましょう。

水分補給のタイミングを決めておくと◎

私たちは眠っている間にコップ1杯以上の汗をかいています。実際、脳梗塞は睡眠中から起床時にかけての発症リスクが高いのです。
寝る前・起床後には、まず1杯の水をゆっくり飲んで。身体にやさしい常温の水や白湯がおすすめです。

他にも食事のタイミングや発汗しやすいお風呂の前後、外出先に着いたら、など水分補給のタイミングをあらかじめ決めて習慣化しておくと安心ですよ。

どのくらい飲めばいいの?

がぶ飲みはダメ!コップ1杯(150200ml)を目安に

人間の身体が一度に吸収できる量は200~250mlといわれています。たくさん飲んでも吸収できなかった分は尿として排出されてしまうのです。また、過剰摂取は身体にも良くありません。運動中など喉が渇いている時でも、まずは口に含み、ゆっくりと飲み込むことを心がけましょう。
一度口に含んでから飲み込むことで、がぶ飲みを予防することができます。

何を飲めばいいの?

水や麦茶、スポーツドリンクなどが◎

水や、麦茶などノンカフェインのお茶、また発汗時にはスポーツドリンクなどが最適です。
カフェインが入っているコーヒーや紅茶、緑茶などは利尿作用により、せっかく摂った水分が身体から排出されてしまうためNG。ジュースも糖分が高いので、水分補給には向きません。嗜好品として、おやつの時間などに楽しむだけにしておきましょう。

また、スポーツドリンクは吸収がいいので汗を大量にかいている時には特にオススメですが、糖分も高いので飲みすぎには注意しましょう。

アルコールを飲むときも脱水に注意!

暑い時期は、汗をかいて喉が渇いた時に飲むビールが最高!という人が多いのでは?

お酒だって水分だもの!飲んでるから大丈夫、と思うかもしれませんが、実はアルコールには利尿作用があり、飲んだ以上の水分が排出されてしまうことも!

アルコールを飲む時には、チェイサーで一緒に水を飲むようにする、お酒を飲んでそのまま寝ず、水分補給をしてから床につくなど、脱水状態にならないよう注意しましょう。

最後に

猛暑と言われ、熱中症の危険をたびたび耳にする今年の夏。水分・塩分補給の大切さは身に染みていることと思います。

それだけに、毎日しっかり水分を摂っている!と自負している人も多いと思いますが、“1日に必要な水分摂取量は1.5~2L”と数字で見せられると「まだまだ飲む量が足りていないかも…?」と不安に思ってしまうかも?
実際には食事で取る水分もあるので純粋に2Lを飲む必要はないですが、私たちが思っている以上に身体は水分を必要としていることを念頭に置いておくことが大切です。

夏の水分補給のポイント
・たとえ涼しい場所にいても、定期的に水分補給をすることを意識しておく
・自分で思っているよりも、身体から水分はどんどん失われていることを念頭に置く
・一度にたくさん飲むのではなく、コップ1杯の水やお茶(ノンカフェインのもの)をこまめに飲む

水分補給のポイントを念頭に置いて、夏を元気に、快適に過ごしましょう!

ホリデイスポーツクラブ

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